誕生石

1月の誕生石 

ガーネット:「友愛・忠実・貞節」 

1月の誕生石《ガーネット》は、忍耐力を養い、地道な努力を実らせ、勝利へ導くと、伝承される成功運のパワーストーンです。 最も古い歴史を持つパワーストーンのひとつである《ガーネット》は古代エジプトやギリシャ、ローマでも大変人気がありました。また、18年目の結婚記念日の宝石とされ、「ガーネット婚式(ざくろ婚式)」といわれています。

2月の誕生石 

アメジスト:「誠実・心の平和」

2月の誕生石《アメジスト》は、邪悪なものを払い除け、真実の愛を守り、絆を深めると、伝承される恋愛運のパワーストーンです。 日本では昔から紫を高貴な色として重んじてきた風潮があることから、万人向きの石として、年齢を超えて愛好者の多いパワーストーンです。また、17年目の結婚記念日の宝石とされ、「紫玉婚式」といわれています。

3月の誕生石 

アクアマリン:「沈着・勇敢・聡明」 

3月の誕生石《アクアマリン》は、恋人達の愛を復活させ、より深い愛情に恵まれる石として、また穏やかで平和な気持ちに導くと、伝承される恋愛運のパワーストーンで、透明感のある水色が美しいパワーストーン《アクアマリン》は、この宝石の色である“海の水”を意味しています。

4月の誕生石 

水晶:「清浄無垢」

4月の誕生石《クォーツ(水晶)》は、悪運を退け、あらゆる力が宿る石と、伝承されるオールマイティの意味のパワーストーンで、古くから彫刻などの材料にも用いられ、多くの人々に認知されています。また、15年目の結婚記念日の宝石とされ、「水晶婚式」といわれています。

5月の誕生石 

翡翠:「幸福・幸運」 

5月の誕生石《ジェイド(ひすい)》は、機転が働き、多くの知恵を授け、学業成就・商売繁盛に導くと、伝承される成功運・勝負運のパワーストーンで、中国では一般に、身に着けた者に「5徳(仁・慎・勇・正・智)をもたらし、災いや不幸から身を守る」お守りとして用いられたといわれています。

6月の誕生石 

ムーンストーン・真珠:「健康・富」

6月の誕生石《ムーンストーン》は、感受性を豊かにし、直感力を高める石として、また恋人たちの石と呼ばれ、希望と愛を育み幸福になれると、伝承される恋愛運のパワーストーンで、表面の月のような輝きからこの名前がつけられたパワーストーン《ムーンストーン》は古代インドでは月が宿る「聖なる石」として尊ばれ、農業に従事する人々は豊作を願って、この石を農具などにお守りとして付けていたと伝えられています。

7月の誕生石 

ルビー:「情熱・仁愛・威厳」

7月の誕生石《ルビー》は、情熱や深い愛情に恵まれ、勝利に導くと、伝承される恋愛運のパワーストーンで、40年目の結婚記念日の宝石とされ、「紅玉婚式」といわれています。

8月の誕生石 

ペリドット・オニキス:「夫婦の幸福・和合」 

8月の誕生石《ぺリドット》は、災いから身を守り、明るさと行動力をもたらすと、伝承されるお守り・癒しのパワーストーンで、暗闇の中でも輝く性質を持つことから、困難な状況の中でも希望の光を照らし出し、「明るい未来へ導く石」として大切にされてきました。
同じく、8月の誕生石《オニキス》は、心をリラックスさせ、気分転換を促し、潜在能力と運動能力を開花させると、伝承される才能の開花のパワーストーンで、ギリシャ語で「爪」を意味する「onyx」にその名が由来するパワーストーン《オニキス》は、古代インドやペルシャなどでは、「魔除け石」として用いられていたといわれています。

9月の誕生石 

サファイア:「誠実・慈愛・徳望」

9月の誕生石《サファイア》は、不運を退け、幸運をもたらす石とされ、また大きなチャンスや運命的な出会いをつかむことができると、伝承される幸運・恋愛運のパワーストーンで、23年目の結婚記念日の宝石とされ、「青玉婚式」といわれています。

10月の誕生石 

トルマリン・オパール:「心の中の歓喜・安楽・忍耐」 

10月の誕生石《トルマリン》は、魅力を高め、人間関係を円滑にさせると、伝承される健康運・対人関係のパワーストーンで、熱や圧力を加えると電気が発生する性質を持つことから、別名「電気石」とも呼ばれています。
同じく、10月の誕生石である《オパール》は、「愛」を象徴し、将来の不安を除去し、希望をもたらし、幸せな方向に導くと、伝承される恋愛運のパワーストーンで、水の中に動く閃光、あるいは闇に浮かび上がる炎などのような神秘的なイメージの光の現象を示すパワーストーン《オパール》は、古代ローマ時代、幸せと希望を象徴する「神の石」として珍重されていました。

11月の誕生石

シトリン・トパーズ:「友情・友愛・希望・潔白」

11月の誕生石《シトリン》は、商売の繁盛と富をもたらす「幸運の石」として、また勇気を与えてくれると、伝承される金運・仕事運・健康運のパワーストーンで、柑橘系のシトロンの果実の色にちなんで命名されたパワーストーン《シトリン》は、周囲に人を集めたり、物事をスムーズに動かして富と財産を築くともいわれてきました。
同じく、11月の誕生石である《トパーズ》は、自信を高め、夢を実現させるよう導き、富と繁栄をもたらすと、伝承される幸運・金運のパワーストーンで、16年目の結婚記念日の宝石とされ、「黄玉婚式」といわれています。

12月の誕生石 

ターコイズ・ラピスラズリ:「成功」 

12月の誕生石《ターコイズ(トルコ石)》は、旅先でのトラブルを回避し、仕事においては、多大な成果をもたらすと、伝承される仕事運・成功運のパワーストーンで、「自分で手に入れるより、人から与えられるとさらに幸せになれる」と伝えられ、特に女性が男性に贈るとその度合いが倍になり、贈った女性にも大きな幸せが返ってくるといわれています。
同じく、12月の誕生石である《ラピスラズリ》は、危険から身を守り、幸運を招く石として、また不安を取り除き、成功に導くと、伝承される幸運・成功運のパワーストーンで、青い地に金色がちりばめられた、宇宙をイメージさせるパワーストーン《ラピスラズリ》は、世界でも最も古い宝石のひとつといわれ、日本では「瑠璃」と呼ばれ、仏教の七宝のひとつです


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